神機 Xiaomi Mi 10 pro 入手&レビュー
Xiaomi最新機種ハイエンドフラッグシップ Mi 10 Pro
Xiaomi新製品発表会 Mi10/Pro
2020年2月14日 中国は新型コロナウィルスにより苦しめられている中Xiaomiは異例となるオンラインのみの新製品発表会を行なった。
それがXiaomi 10/10 Proである
リアルタイムで発表会を見ていた僕はこれほどまでに理想なスマホはないと感じた
- 最新CPU snapdragon 865 最新メモリ LPDDR5
- 排熱システム 液冷システム+多層グラファイト+3000㎟薄型グラファイト
- 5G,WiFi6 対応
- AMOLED有機el 90Hzリフレッシュレート180Hzタッチリフレッシュレート
- コントラスト5000000:1 xiaomi特注ディスプレイ
- バッテリー 4780mah/mi10 4500mah/mi10 pro
- mi10 30w充電 mi10pro 50w充電 またワイヤレス30w リバースチャージ10w
- 1億800万画素クアッドカメラ 8k撮影対応
- 完全対称立体音声 高音質
というかなりバケモノスマホが発表された
Xiaomi曰くmi10を開発するための研究費として約10億元(160億円)を投資したという
音質とカメラについてはカメラレンズ評価会社であるDxomarkのお墨付きであり全てのスマホの中でナンバーワンのスコアを評された
Dxomark公式サイト https://www.dxomark.com/
mi10 6g/128gb 価格3999元(約63000円)
mi10 pro 8g/256gb 価格4999元(約78000円)
mi10 pro 12g/512gb 価格5999元(約93000円)
今までのxiamiと言えばコスパ、安い、だが今回は違いかなり高価格の設定であった。これだけ最先端技術を詰め込んでこの値段だとかなり妥当な値段だと感じるような発表会だった。
発表会ではHuawei mate30 proと充電速度、画面、バッテリー容量、音質、価格などを比べかなりボコボコにディスっていたほどである。
Xiaomi mi10 proを購入
発売開始直後公式サイトではMi10proは55秒で売り切れとなり待ち状態となった
中華最大手通販サイトAliexpressでもmi10 6g/128gbが当初7万3千円での価格設定だったものが品薄で一気に10万円にまで上がっていたmi10 proも14万円ほどまで値上がり全く買う気が起きなかった。しかしkimovilというスマホスペックサイトを見た際かなり妥当な値段で売っていたところがあった
kimovil Mi 10 pro https://www.kimovil.com/en/where-to-buy-xiaomi-mi-10-pro
Tradingshenzhenというサイト今まで一度も使ったことがなかったがpaypalが使用することができるのとサイトの評判がかなりよかったこともありアカウントを作成した。
大学生でバイトで金を稼いでいる僕にとってはかなり大きな出費だが購入することに決めた。
購入日は2/29日2020年の閏日の時である841ドルであるがレート支払い手数料など込みで95000円がお亡くなりになった
Mi10 proの到着
購入日から12日たった3/11日ついに待ちまったMI10 proが到着したDHLを利用していたこともあり輸送はかなり早く感じた。
ベンチマークテスト
スマホを手に入れたらまずベンチマークテストをするのが鉄則であるが、なぜか中国版miuiなのにgoogleplayストアがあったりしていたその状態でantutuベンチマークを測ったらなんと39万点という想定より20万点低い点数を叩き出していた。なのでリカバリーモードに入りファクトリーリセットを行なった。そしたら公称数値の585232よりもわずかに高い597493というバケモノみたいな数値を叩き出した。またcpuzではqualcom sm8250との表示になっていてまだ情報がない様子
日本語化
Xiaomi.euサイトでeuロムを配布しているところもあるが今回は.euロムを使わずにmorelocale2を利用して日本語化を行なったパソコンでadbコマンドが必要だがロム焼きを行うよりはリスクなしで行える内容である。
詳しくはこのサイトを参考にした
Xiaomiスマホを日本語化させるhttps://androidlover.net/xiaomi-japanese-language
システム言語の多くは英語だがアプリは全て日本語になっておりほぼ問題なく使用できた。
今後は公式globalromを利用しmiuiアップデーターでグロロムに変更することをチャレンジしていこうと思うが今はグローバルロムがまだ出ていないので3/27日までお預けということになる。
データ引き継ぎ Mimover
もともと使っていた Xiaomi mi9からの引き継ぎはxiaomi機種にデフォルトでついているmimoverというアプリケーションによって行なったが結局半分くらいのアプリは手動で移行することとなった無線で行なったがやく40分ほどで約40gb分の容量を転送することができた
使用感
まだ使用開始してから半日しか経っていないがバッテリーの持ち充電する速さはなかなかのものだと感じた。あっという間に95%になっていて充電に困ることはもうあまりないだろう。
またmi9で気になっていた音質の部分はかなりよくなりipad proのクアッドスピーカーの立体音声の音質と互角なレベルまでなったなと感じた。
ウェブサーフィンとアプリの起動もmi9より早く感じ当たり前だが今まで体感したスマホの中で一番爆速だと感じた。
ただし中国版なのでgoogle関連アプリを一つづつ入れることとなり手間だと感じた。
カメラはもういうまでもなく綺麗であり手ぶれ補正もかなりいい感じであるがカメラの機能やシーンが多く使いこなすにはしばらく使ってみないと全ての機能を把握するのですら難しいと思う。
今までmi 9、iphone8、oppo renoAなどを使ってきたことにより200gオーバーのスマホをメイン機種にしてきたことはなかったため少々重いと感じた。
グローバルバージョンがもともと2/21に発表される予定が3/27になりかなりあとに延期されたがウィルスに負けないように頑張って欲しいところだ。