オリジナルiPhone6の作成 (カバー殻と画面の交換)
iPhone6のジャンク品
今回iPhoneを分解して改造しようと初めて思ったのだがどうにも金を無駄にしたくない、できるだけ安く済ませたいということでアキバのジャンク通りでiPhone6 16gのジャンク品を練習として選びました。
ということで選んだのはこれ
なぜiphone6を選んだかというと本当はスペックなどでiphone6sを選びたかったのですがやはり予算の妥協でiphone6を選択しました。6sだと倍くらいの値段がしました...^^;容量16gとか久しぶりに見ました、今だと普通に使ったら一瞬で容量なくなりますね。よくこんなものが売っていたものです。ちなみにバッテリーの健康度数見たら94%もまだ残っていて全然まだ使えますということでバッテリー交換は今回行わずにそのままバッテリーを使おうと思います。
iPhone repair parts 調達先
画面とバッテリーなら日本でも手に入れることが容易いがアマゾンとかで見ると流石にカバーはどこも見当たらない。カバーごと変える頭おかしいやつなんてなかなかいないので需要と供給に見合いませんし...というわけで今回利用した通販はsunsky onlineストア、スマホの大都市中国の深圳に会社と倉庫をもちスマホタブレットパーツを卸売で大量販売メインで行っていて個人向けにも販売しているようです。最近この記事を書く一週間くらい前にやっと英語以外の他国語(日本語含む)に対応したようです。
このサイトがなかなか有能、とにかくありえないくらいやすいiphoneのガラスフィルムが70円くらいスマホカバーも90円くらいなど値段がおかしい。中国だし日本の一つ1000円とかとは全く比べられない、どれだけぼったくってるんだと。
今回iPhone6を修理するために購入したのはこの三つ
総額2768+送料確か日本郵便を利用して400円くらいだった気がします。バッテリーテープに関してはどうやら一つずつでは売ってないみたいですね、さすが卸売企業というところか。色はめちゃくちゃ悩みました、こんなに色があるとは思いませんでした。今回は青を選びました。スクリーンは今回カメラや鉄板もついているものを選びました。ついていないものを選んでもよかったのですがたった400円の違いでしたのでカメラやマイクの設置の手間を考えるとつけておいた方が良いでしょう。
iPhone6 の修理
二週間弱経ってやっと届きました、多くの緩衝材やポチポチでかなり厳重に包装されていた感じでした。画面とかパーツが壊れたら大変ですしさすが大手専門業者とい感じですね。
ということで届いてから間も無く作業に取り掛かりまずは下の部分の星型ネジを取り外してから殻を開け画面を取り外す。指紋認証のホームボタンは替えがきかないらしいので慎重に外していって新しいパネルにつけていきます。それからバッテリーを取り除きネジを全部取り外してカメラ、ロジックボード、ライトニングコネクタ、イヤホンボードの順に取り除きそれを新しいボードの中に組み込みます。画像はあまり撮らなかったのでとりあえずこの四枚。 かなりの精密作業だったので慎重に程よい力加減で...
で完成したのがこちら
テストしたみたところマイク、スピーカー、指紋、カメラ、充電、回転反応すべて問題なしだったので初回にしては大成功でした。ちなみに固定用ねじをバラバラに撒き散らしていたので5,6本くらいの固定用ネジを省略しましたテヘヘ...このくらい忘れてもiPhoneはちゃんと固定するので。
これ動いた時の達成感はなかなかのものでした、楽しスギィ〜!!!